Life! -Go where nobody goes-

2020年4月より国内ビジネススクールで勉強中。学習内容を中心に読書記録、徒然なる思いを記録するブログ

富士山マラソン

11月25日の第1回富士山マラソンに出場してきました。
走った後は、疲労困憊でパソコン、スマホに向かえませんでしたので、遅ればせながらのレポートです。

公共交通機関ではアクセスできないうえに、あらかじめ駐車場の不足がアナウンスされていた(何たる配慮不足・・・)ため、少しでも確実に駐車できるようにと深夜の2時に自宅を出発。3時半過ぎに目的地の富士吉田ICまではたどり着いたが、インター降りたとたん、料金所ま1時間くらいかかる大渋滞。結局、富士急ハイランドの駐車場に着いたのは5時半でした。そこから仮眠を取り、7時ころに起きだし、受付会場に向かいましたが、道はまだ大渋滞。結局、スタート時間に間に合わない人も沢山いたとのこと。スタート時間がもう少し、遅ければ電車での移動も可能なはずなのに。このアクセスが解決されないと次からは出れないな。

大会は豪華ゲストが沢山。スターターは菅原文太、他にも佐々木則夫なでしこ監督、有森裕子サンプラザ中野など。

私はエントリ時点で目標タイム4:30以上と申請していたので、一番後方のEブロック。ただ今月のハーフで気を良くしていたので、気持は強くサブ4狙い。
Eブロックの最前列を確保できました。

スタートからそろそろと抜かしつつも、5KM過ぎまでは超団子状態。ここでのすりぬけは最後にどれだけの効果があるかは結果的には疑問でしたが。

河口湖畔の紅葉、そして間近から見る富士山はなんという美しさ。
カメラを持ってこなかったことが悔やみつつも、こうした美しさに触れあえたことにはエントリーした意義を十分に感じることができました。

河口湖から西湖方面に抜ける長い急坂は非常にきつかったです。登りの段階では、「しんどいのはみんな一緒。ここがチャンス」とペースを保ち、多くの人数を抜いていくことができました。

35kmくらいまではキロ6分を切るペースで快調に来ることができ、「これなら本当にサブ4狙えるかも」と希望がわき、苦しさをしのぐことができました。ただ、戻りの急坂を下り切ったあたりから足全体の痛さが激しくなていました。、残り5kmがサブ4まで24分と表示されたときに体が自然と反応し、スパートをかけました。しかしそれも1kmと持たず、結局1kmに8分かかってしまいました。

サブ4が絶望的になった瞬間、足の痛みに精神的にも力尽きてしまい、一気にペースダウン。かろうじて歩かないように走り続けるのが精いっぱいでした。

結局ゴールインは4;15。もちろん自己ベストは大幅更新でしたが、サブ4を達成できたかった残念さのほうが上回っていました。
サブ4は次の東京マラソンに持ち越しです。

ゴールイン後は下半身全体が硬直し、歩くことはおろか、ストレッチもままなりませんでした。文字通り、足を棒にして、歩きとシャトルバスで富士急ハイランドの駐車場へ。

復路の中央道も、3連休の終わりのラッシュで大渋滞。
自宅まで3時間ほどかかってしまいました。
家族には大会の様子を報告。こうして私が趣味のマラソンを続けられるのも家族の協力のおかげ、と感謝の気持ちが湧きました。

後半のスタミナ切れ克服という、明確な課題も分かったので、次の東京マラソンに向けてまた頑張ります。