アカデミックライティングの超基本
大学院に入るとレポート提出はアカデミックライティングの形式を踏む必要がある。
大学で配布されている手引きなものを見ると、自分は大学時代に、こんな基本的なことも学ばなかったのか、絶望的な気持ちになる。これは時代的なことのせいなのか、自分が怠惰だったせいなのかはもはや分からない。
学ぶ気持ちになった今が、最も早い時、ということで、大急ぎで習得する。
以下、備忘録としてまとめる。
文章表現
・「である」が基本
・×「と考える」⇔〇「と考えられる」、
・「推測する」、「推察する」はよいが使い分けに注意
・パラグラフの始まりは一文字下げる
・なるべく能動態を使う
- 避けること
・接続助詞の「が」を多用しない
・引用ではない「」を多用しない
・一つの分に、多くの事柄を盛り込みすぎない
文献表
- 基本ルール
・本文が終わった後につける
・日本語文献と英語文献がある場合は分けて記載
・1つの文献の情報が2行以上になるときは、2行目以降を全角スペース2つ分下げる
- 文献を並べる順番
・日本語は五十音順、英語はアルファベット順
・同じ著書の複数の文献を用いる場合は発行年が古い順番に並べる
- 書誌情報の書き方もルールを参照