Life! -Go where nobody goes-

2020年4月より国内ビジネススクールで勉強中。学習内容を中心に読書記録、徒然なる思いを記録するブログ

アカデミックライティングの超基本

大学院に入るとレポート提出はアカデミックライティングの形式を踏む必要がある。

大学で配布されている手引きなものを見ると、自分は大学時代に、こんな基本的なことも学ばなかったのか、絶望的な気持ちになる。これは時代的なことのせいなのか、自分が怠惰だったせいなのかはもはや分からない。

学ぶ気持ちになった今が、最も早い時、ということで、大急ぎで習得する。

以下、備忘録としてまとめる。

 

文章表現

・「である」が基本

・×「と考える」⇔〇「と考えられる」、

・「推測する」、「推察する」はよいが使い分けに注意

・パラグラフの始まりは一文字下げる

・なるべく能動態を使う

 

  • 避けること

・接続助詞の「が」を多用しない

・引用ではない「」を多用しない

・一つの分に、多くの事柄を盛り込みすぎない

 

文献表

  • 基本ルール

・本文が終わった後につける

・日本語文献と英語文献がある場合は分けて記載

・1つの文献の情報が2行以上になるときは、2行目以降を全角スペース2つ分下げる

  • 文献を並べる順番

・日本語は五十音順、英語はアルファベット順

・同じ著書の複数の文献を用いる場合は発行年が古い順番に並べる

  • 書誌情報の書き方もルールを参照