Life! -Go where nobody goes-

2020年4月より国内ビジネススクールで勉強中。学習内容を中心に読書記録、徒然なる思いを記録するブログ

BOOKS

0ベース思考 バイアスをゼロにしてアプローチする思考法

スティーブン・レビット/スティーブン・ダブナー ダイアモンド社 2015年刊 原題はThink like a freak.「変人のように考える」ってこと。世の中で当たり前に思われていること(バイアス)を捨て去り、ゼロベースで考えることのが、問題を解決するために必要なア…

HARD THINGS シリコンバレーの生き字引による指南書

ベン・ホロウィッツ著 2015年 日経BP社刊 ありきたりかもしれないないけど本当に大事なの二つの教え。 過去ではなく、今に集中する 人・製品・利益の順が大切にすべき優先順位である

0→1 ピーター・ティール

2014年 NHK 出版 帯の著者紹介:YouTube,テスラモーター,LinkedIn,スペースX, Yelp, Yammer 起業家集団の中心人物 米PayPalマフィア。 ビジネスのみならず、歴史、哲学、文化への深い洞察もスタンフォード大学起業講義録。 新たなビジネスを立ち上げるための…

P.F.ドラッカー 経営者の条件

本棚から引っ張り出し、久々に読んだ。過去に読んだ時も色々とマークがしてあった。まさに読む度に発見がある本だ。 ・序章より 成果をあげるための八つの習慣 1.なされるべきことを考える 2.組織のことを考える 3.アクションプランをつくる 4.意思決定を行…

突然人生100年時代が当然のごとく

Life Shift 著者 リンダ・グラッドン、アンドリュー・スコット 出版社 東洋経済新報社 刊行 2016.10 2017年生まれた人は107歳まで生きる確率は50%?! つい最近までほとんどの人は人は80歳くらいまで生きれば長生きな方で100歳まで生きることを前提にして生き…

ハーバード流リーダシップ論の王道 『最難関のリーダーシップ』

著者;ロナルド・A・ハイフェッツ、マーティ・リンスキー 出版社;英治出版 2017年9月 NHKで放映された『ハーバード白熱教室』のハイフェッツ教授によるリーダシップ論。放映されたワークショップはYouTubeでも観ることができる。 日本の経営者の「我がリー…

新しくリーダーになる人に読んで欲しい 『90日で成果を出すリーダー』

ハーバード流マネジメント講座 90日で成果を出すリーダー マイケル・ワトキンス著。翔泳社 2014刊。 新たに組織のリーダーになった時には最初の90日が非常に大切。この期間を乗り越えるための大切な教えが詰まっている。 1.新しい任務に合わせて思考回路を切…

ブランド帝国LVMHを創った男 ベルナール・アルノー、語る

Forbes誌で世界第4位の長者とされ、最近ではフランスからベルギーに国籍を移すことを示唆して話題のフランス人経営者。 ヴィトン、クリスチャンディオールなど世界の名だたるブランドを手中に収め、世界最強のブランド帝国を短期間で築き上げた人物です。表…

その科学が成功を決める

「それでも自己啓発本を信じますか?」というのが帯のコピー。いわゆる「自己啓発本」や「ポジティブシンキング」で言われるような精神主義の成功法の偽りを「科学的」に実証しようという試みの本です。皮肉にも従来どおりの、成功本、ハウツー書としての出…

ウォルト・ディズニーの言葉 −今、我々は夢がかなえられる世界に生きている−

今までだったら気にならなかったのでしょうが、子育てに対する「観」を持つことがとても大切と思う時期だからこそ、出会うことになったと思います。仕事帰りにたまたま見つけ、購入しました。気に入ったフレーズを3つ。① 物語であれ、記事であれ、本であれ…

「経験知」を伝える技術

ベテランから若手に「経験知」を伝えていくことはどの組織にとっても課題。 本書ではその解決を「指導のもとで豊富な経験を積ませる」ことに求める。そして、指導の中で伝えることが最も大切ということは、スピード追求・テクノロジーへの依存も禁物というこ…

スティーブジョブス

経歴と偉業については言わずと知れたSteve Jobs。 彼の生い立ちから本人・周囲の人物のコメントを織り交ぜつつ、仕立てられた彼の完全伝記本。 彼のドラマティックな人生と性格の激しさが余すところなく記載されている。良くも悪くも、カリスマ性を発揮する…

スティーブ・ジョブズ「驚異のプレゼン」

本書の著者、カーマイン・ガロ氏の講演を実は1年以上前に聞きました。 その時は本書を読もういう気にはならなかったのですが、最近、自分のなかでジョブズブームがやってきており、ジョブズ流のプレゼンの解説本として読むことにしました。プレゼンを配布資…

松浦弥太郎BOOKS

敬愛する松浦弥太郎さんが最近立て続けに新刊を出されています。 ①暮らしの手帖日記(暮らしの手帖社) ②100の基本(マガジンハウス) ③40歳のためのこれから術(PHP研究所) をここ1月のうちに購入しました。 実はどの本も、書いてあることは「ていねいに…