Life! -Go where nobody goes-

2020年4月より国内ビジネススクールで勉強中。学習内容を中心に読書記録、徒然なる思いを記録するブログ

相手から望む行動を導き出すための6つのテクニック

アメリカの社会心理学者のロバート・C・チャルディーニ「影響力の武器」に基づいたアプローチでは「人を説得し、その人から望む行動を引き出すための武器」には6つのパターンが存在するとしている。

 

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

 

1.返報性(reciprocation)

  受けた恩は返したくなる。

 

2.希少性 (scarcity)

  限られたものほど欲しくなる

 

3.  権威(authority)

  肩書や経験などの権威をもつ者に対して、人は信頼を置く

 

4. コミットメントと一貫(Consisitency and commitment)

 人は表明した約束を守ろうとする。

 

5.好意(liking)

  好きな人(自分に似ている、自分を褒めてくれる、同じゴールを目指す仲間で

  ある)に同意したくなる

 

6.社会的証明(social proof)

  周囲の動きに同調したくなる

 

 

このようなパターンを念頭に置いて、その状況、相手の指向性で何が刺さるかを考えながら、説得することが必要である。

 

https://www.influenceatwork.com/principles-of-persuasion/

リーダーシップ開発プラン

 

自身の理想とするリーダーシップスタイルは「サーバントリーダーシップ」で、ビジョンをしっかりと示しつつも、メンバーが自律的に動けるように支援することである。それゆえ、前述の自身の弱み、さらにはWith/ /Afterコロナへの対応、ひいては今後の自身のキャリアを充実させるために下記の3点の行動を強化し、リーダーシップの開発に努める。

 

  • コミュニケーションの質を徹底期に変え、相手への共感を示し、相手の状況・心情・価値観を理解し、信頼関係を構築できるようになる。相手の理解するための傾聴に努めているが、共感の言葉の発し、表面的な理解にとどまらず、「なぜそう思い、発言するのか?」ということを追求し、相手が求めているものをできるだけスピーディに返せるようになる。

 

  • 自身の働くうえでの「大切にしたい価値観」を言語化し、「何度も、繰り返し」メンバーに浸透するまで発信し続ける。そうすることで、自身が下した意思決定や判断についてメンバーの納得感も高まると考える。

 

  • 個人にアサインする業務について、目標や意義を高い次元で伝え、メンバーのモチベーションを上げられるようにする。同時に個人主義に陥らないように、チーム力の発揮や横の連携を生み出すようなファシリテーションを積極的に行っていく。

 

上記の3つを実行する過程で自身は劇的に行動変化させる必要があるため。リーダーである私自身が成長や変化のための努力をしている姿を見せることで、メンバーのマインドの変化やチームの信頼関係が向上できるようになれば良いと考えている。

Life is a journey.

私の好きな言葉だ。

 

時々に色々な人やものごとに巡り合い、

歓び

怒り

悲しみ

様々な感情を抱くが、やがてはそのような感情も、

過去の出来事となる。

 

新しい体験や場所を求め、

経験は増やすことで少しはうまく対処できるように

なることもあるが、また同じような失敗を繰り返す。

 

 

 

人生という旅に目的地は定めてもそこに行けるとは限らない。

だが、遠くに目的地を定め、そこにもう一度到達する

ために頑張ってみたいという心境になっている。

ベストを尽くし、自分がどこまでそこに近づけるか試してみよう。

 

多くの風景、素晴らしい人との出会い、かけがえのない経験をしてみよう。

 

あてどのない旅の楽しみは人生の最後に取っておくこととしよう。

 

 

MBA開始からちょうどひと月

コロナで授業開始が遅れ、初回の授業が4月30日だったので、

今日でちょうど1月経過したことになる。

 

コロナで外出自粛を余儀なくされなくなる中、このタイミングで

学びに没頭できて本当に良かったという、思いを強くしている。

 

今、起きている事実に対する情報感度を高め、この先の見通しに対する

考察をアウトプットする経験は、ビジネススクールに通ったからこそ

得られる経験である。

 

キャンパスには1回も行っていないが、オンラインを通じて他業界の

人々の状況も把握できる。

しかも通学であれば、週5日履修することなどとても無理だったと思うが、

それも実現できている。

 

最も刺激的だったのは田中道昭先生のクリティカルシンキングである。

全6回(あと1回)だったが、先生の毎回与えられる課題に必死で付いていく

一月であった。先生の課題に対応するために、多くの書籍、ネット記事、動画に

あたり、アウトプットにつなげてきた。

 

クリティカルシンキングというビジネスの基本的なスキルだけではなく、

人として、リーダとして大切なことは何か、ということを常に問う授業であった。

「常にベストを尽くすこと」が最も重要であり、「努力は必ず報われる」という人生観を

披露していただいた。

厳しく、熱い授業に惹きつけられ、RBS(立教ビジネススクール)にして

よかったと思った。

 

このほか、前田鎌利氏のゲストトークでの、プレゼンて最も大切なのは「思い」であること、

また「社内で自分の企画を通すための努力」の話なども大変ためになった。

 

この一月で学んだ大きなことは、「受容する」ということである。

事実・人の意見を、まずありのままに受け止めることが

クリティカルシンキングやコミュニケーションの基本である。

その上で「自分が取り組むべきことは何か」、

「発言すべきことは何か」(WHAT)

という問いを立てることである。

その次に「どこに問題があるか」(WHERE)をMECEに考え、比較をすることで、

「なぜ問題が発生しているのか」(WHY)「どうしたらよいのか」(HOW)

という順番で考えるというフレームワークが3W1Hである。

 

これは実際にビジネス現場で起きている課題、人生の問題において、

すべて当てはまることである。

 

また「自分はどうありたいか?」について思いを巡らせた。

どうしたら「成長マインドをキープし、アップデートし続けることを

大切さを自分や自分の大切にする人たちと分かち合えるか」という

課題意識を持てたことが最大の成果である。

 

1か月必死に学ぶことで自分自身の「成長」を実感した。

このことを糧として、努力を継続し、自身の取り組みや考え方を

伝え続けることで、「ありたい自分」に近づいていきたいと

思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノを考える時のOS 3W1H

クリティカル・シンキング

 

 

Waht  何が起きているか

Where どこに問題があるか

Why なぜ問題が起きているか

How どのように解決するか

 

What 最大の問題を特定することが最も難しい

 

 

Where 問題箇所の特定する際にMECE を使う

営業グループ別

午前午後(時間)

年齢別

商品・ブランド

春夏秋冬

商品別

購買プロセス

既存新規

など

 

 

 

MBA 生活はいよいよ今週スタート

コロナ対応で授業開始は4月30 日にスライドし、先週金曜日に履修登録、土曜日にオンラインガイダンスが行われた。いよいよ、今週大学院生活が始まる。

明日には履修の抽選結果が判るため、場合によっては履修登録の修正が必要だ。

ガイダンスでは研究科委員長の庄司先生は、このような社会のが変化するタイミングで経営学を学べることはラッキーである、ということを仰っていた。まさにコロナによってパラダイムシフトが起こるであろう。そのような変化に対応できる軸と知恵を身につけよう。

 

多くの学生からはコロナ禍で学費減免の要望が上がっているそうだ。本来、学生であれば享受できる図書館や施設を全く利用できなくなるのだから、学費相当の対価を受けられていないのは間違いない。そのような折、昨日、立教大学の学長名で学修環境構築のための補助費という名目で全学生に5万円が支給される、というメールが届いた。スピーディーな対応でありがたい。スペックの高いパソコンの購入に充てようと思う。

 

今、医療や介護、インフラ等、過酷な現場で働し続けている方々が沢山いる。それに比較すれば、在宅生活とは本当に恵まれた立場だ。

この先、少しでも社会に恩返しができるようにしっかりと学びたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

節酒生活

先週火曜日から節酒生活を開始した。

先月末からの在宅生活で、夜の自宅での時間が長くなった。夕食時にいつものように食事と共に晩酌をしていると、せっかくの時間を有効に使えなくなってしまうからだ。

1週間のうち、お酒を飲んで良いのは土曜日だけとする。

最近お酒が原因で、頭の回転の鈍り、記憶力の低下、活動量の低下、睡眠の質の悪化を感じるようになった。

まだ始めて間もないが、今のところ順調である。このまま続けたい。