マラソン大会沿道ラン
1月中旬、京都で全国女子駅伝を偶然にも生で観戦し、衝動的にトップランナーと並走してテレビに映るという体験をしました。
1月28日に大阪国際女子マラソンが開催されることを知り、またあの楽しさを再現したくなってしまいました。
朝寝が長くなりすぎ、気づくとスタート時刻です。颯爽と家を出てコース方面へ急ぎました。淀川を渡り、天神橋筋のひたすら長い商店街を抜けるとマラソン大会の雰囲気。北浜ー天満橋駅間の土佐堀通に着きました。
10分後に先頭ランナーが着くとのこと。アップはここまでのランでできていますので、いつでも万全です。
先頭は集団で来ました!
必死で並走、30秒持ったでしょうか、しっかり撮影されたはず…家でテレビ観戦の家族にすぐに電話しました。一瞬走る後姿が映ったもののCMに入り、並走シーンは全く映っていないとのこと…これだから民放のマラソン中継はダメだと思うものの仕方ありません。気を取り直して同じ道を折り返して来るランナーとの並走にリベンジです。30分ほど後続のランナーを応援しつつ、反対側の沿道でトップランナーを待ちました。来ました!
今度は集団ではなく、1人のランナーです。歓声から期待の松田選手だと分かります。少し先行してダッシュを始めました。するとすぐに同じ沿道から真っ赤なジャケットの並走ランナーが2名現れました。彼らに一瞬で抜かれ、そして松田選手にも抜かれます。
必死で走りますが、交差点で距離も開き諦めました。10秒持ったでしょうか?
しかし今回はよっぽど運が悪くない限り映った予感。また家に電話すると妻の「映ってたよ」の嬉しい一言。
来てよかったと安心しつつ、後続のランナーの皆さんを応援し、またジョグして帰路に向いました。
マラソン大会沿道ラン、ちょっとしたマイブームになりそうです。